ボッサードの法則
1932年にアメリカの心理学者ボッサードが婚約中のカップル5000組に対して行った
調査では、それらのカップルのほとんどが
お互いに歩いて行き来できるほどの近い場所に住んでいたという結果が得られました。
つまり、物理的な距離が近いほど心理的な距離も近づきやすくなり、
結婚に至る確率も高まるというわけです。
これは「ボッサードの法則」と呼ばれています。
逆にいえば、物理的な距離が離れていれば心理的な距離も
離れてしまいがちということでもあります。
遠距離恋愛はやっぱり難しいというのも、
ボッサードの法則に照らして考えれば当然なわけです。
お互いの住んでいる場所が遠ければ、なかなか会うことができず、
心の距離も自然と離れてしまい、結局別れてしまう・・・・・・
ということになりやすいのです。
遠距離恋愛では、
スカイプなどで顔を見られるようにする工夫も必要かもしれませんね。