心理的リアクタンス

 

学生の頃、「このTV番組を観終わったら勉強しよう」と思っていたのに、

親から「勉強しなさい」と言われて「今やろうと思っていたのに!」と思って、

勉強する気が失せてしまう・・・・・・

という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

人間はいつもも意識のうちに「自由でありたい」と思っていて、

その自由が制限されそうになると抵抗する気持ちが生じます。

心理学ではこれを「心理的リアクタンス」と呼びます。

「勉強しなさい」と言われることで

「自分が思ったタイミングで勉強する」という自由が制限されると感じ、

それに抵抗する気持ちが勉強する気自体をなくしてしまう方向にはたらくわけです。

相手から何かをやれと言われると、

途端にやりたくなくなる・・・・・・というのは、

実は人間の心の自然なはたらきのひとつなのです。

お店で「最後の一品です」と言われたときに「この機を逃したらもう買えない」

と思ってしまうのも、心理的リアクタンスの一例です。

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